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2015年8月11日 (火)

盆棚経

8月11日 お盆棚経に住職が来宅。

一心欲見仏  不自惜身命

(一心に仏を見てたてまつらんと欲して 自ら身命を惜しまず)

仏法のために一途に仏様を喝仰し身命を惜しまず精進すること。

仏壇から位牌をだし精霊棚に飾りつけをするのが本来のようだが、我が家では仏壇の前に

真菰のござに果物などときゅうりでこしらえた馬を飾りつけた。

住職の読経に静かに手を合わせ先祖を忍びながら一心に「南無妙法蓮華経」と唱えると思い

のほか清々しい気持ちになった。

夕食後、縁側にはご先祖様が戻り先を間違わないように提灯に明かりをともし、少し早いが

迎え火を焚き先祖の帰りを待った。

「迎え火」という優しい言葉が心に心地よく響く。 風習も良い。 

庭先でも燃える幻想的な灯りが揺れる。

障子を開け、仏前に手を合わせ線香をあげた。

線香の香りとゆらゆらと揺れる煙はいつものものと違う、なぜかはかない。

家系を継承することは難しい世の中になったがせめて自分が元気な間だだけは先祖供養の

行事は続けたいと思う。

先ごろ墓掃除はすませてあるので今度お参りは15日に予定している。

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