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2012年6月18日 (月)

機能を失う


好きだった六月

嫌いになった六月

いろんな六月が
時計の音とともに流れていった・・


昔は、六月には田植えもおわり
雨さえ、心を和ませる・・
そんな季節だった・・

いつしか
時の流れが
小さな小川から
濁流の大河になり・・
そして、
今では
側溝に流れこむ
雨水になって・・・

寂しいでもなく
悲しいでもなく



平成20年11月29日妻を突然襲った全身痙攣発作。
くるおしい闘病生活の洗礼を受けて以来、4年。

神を信じて祈り続けたものの、疑念と絶望は深まりつつある。

神に祈ることは、鎮魂の域を出ないことを、認識すべきであろうか。

妻は敬虔なクリスチャンで、今あることも神に感謝しており日々の苦痛からも助けられている。

しかし、時とともに身体機能を失い続け、
歩行、指先の硬直、呼吸、脳性まひ、食事・嚥下

妻が発病から4年が経過した今でも、病はつぎつぎと進行している。
だんだんと失っていく機能。

痙攣発作を抑えるためには胃から薬を吸収させなければならない。

呑み込みができず服薬、喫食を拒否する。
なんとか好物と一緒にと思うのだがかたくなに拒む。

仕方なく経鼻から栄養補給と薬を投与しているが、鼻にとおった管がいやで抜こうとする。

再挿入が困難なので手を拘束する。

人権はない。

苦しい毎日を見るのがつらい。


希望を捨ててはいないが、持ってもいないという微妙なスタンスのもとで、

安穏に暮らすことができればと思っている。

いつの日か、満帆に帆を上げて航海できる日を夢に見て。

力まずに、頑張っていくしかない。

鼻にチューブをおくことは苦しく胃瘻をつけることになった。

手術は内視鏡下に行われ簡単なものだが?

血小板減少症の妻には命を賭した手術になる。

なんとか安全に終わってくれたらいいのだが。

人は何のために生きるのか・・・・・

こんな拙い文章でも書けば落ち着く・・・・・

手術の成功を祈りながら・・・・


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コメント

デカさん励ましありがとう。

市民病院には長い間診療を受けているので状態をよく把握してもらっていますから心配ないと思います。

明日には転院して検査・体調を見ながら手術日が決まると思いますが、管を抜くためには一日も早く手術をしてほしいと思っています。

投稿: 風 | 2012年6月18日 (月) 11時18分

励ます言葉もみつかっら無いほどお気の毒ですが・・・

少しでも奥さんが楽になれば良いですね

投稿: デカヘッド | 2012年6月18日 (月) 08時44分

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