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2009年7月

2009年7月21日 (火)

微笑み

7月19日、
前日ゴルフで見舞ってやれなかったので朝から病院に付き添った。

最近ようやく車椅子に短時間は座れるようになり声の出ない妻と会話をしていたところ、日頃は会うことのない孫が見舞ってくれた。

あまり表情を表さない妻がいきなり笑顔で手を出し、抱っこのしぐさをした。
その表情はたまに見せるワライガオとは全く違った。
心からの笑顔で意識レベルが正常になったのかと思わせるものだった。
誕生祝の写真を病室で見せても誰だか判断のできない妻がこの日は孫だと解かったみたいでそのしぐさには驚いた。
孫も病床の妻の変化がわかるのか少し怪訝な表情ではあるがその様子から血縁を感じさせる。

妻の姿を見て、人間はなんのために生きているのだろう?
生きる喜び、生きる目的、幸せとは・・・・・・

などと青臭い少年のような感情を持ち、生きる希望も喜びも忘れていたがこの小さな子の笑顔を見て、生きていて、生まれてくれて良かったと・・・。
感じた孫の訪問だった。

こんな小さな幸せで人間は生きる希望が持てるものなのだ。

人は幸せを求めてだけ生きているのではなく、他の人にも幸せを享受させる義務と責任があるのだ。

この先の道は長く、険しい上り坂だ。
一年や一期の人気では、たどり着けないかもしれない。
しかし、今夜ほど希望に満ちたことはない。
約束しよう、私たちはやり遂げる。

(米大統領・オバマ氏の勝利宣言スピーチから)

小さな幸せはここにも

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