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2008年12月 6日 (土)

破局

12月6日 時々雪花の舞う寒い1日。

今も、妻は人工呼吸器で生かされ病床で突然の病魔と闘っている。

1900、
担当医師から電話。

説明事項がるので明日正午来院していただきたい。


・・・・・・・・・・・




外は寒い風が吹きぬけ、ざわめく木々の言葉が破局の近いことを告げて行く。
この風は来年も、再来年も吹くであろうが、それは。今年の風ではない。

そして吹き去った風は永久に還らない。

諸行無常の風が、私の魂を叩きつける。

此の身にどこまで、いつまで、風は吹き荒ぶのか。

その風がどんなに冷たくとも私は生きねばならぬ、私が生き、子供達が生きている限り、妻は、母は、その心の中に生きているのだ。

負けないで生き続けねばならぬ、思い出を消し去らぬ為に、そして息子たちよ、生き継ぐ限り母を忘れるな。
 数々の思い出を胸に、それを糧に力強く生きて行け、お前たちが生きて行く限り、
母も、その心の中に生きて行くのだ。

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