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2006年9月 4日 (月)

拿捕事件(2)

赤い海峡、北方領土・貝殻島周辺海域のカニかご漁船日本人乗組員死亡事件を巡る事態は時の経過とともに悪化している。
原因は、日本外務省の稚拙な外交技法が起因している。
問題は日露双方にあるがロシア側の主な原因としては
○ オイルマネーで経済に自信をつけ、大国主義が強まり、北方領土の開発を計画している
(北方領土を優先的に開発、実行支配を強化計画を発表した。)
○ 日本への期待が後退した。欧米、米中の関係冷却化
その結果、領土問題への姿勢も硬化し国境警備も強化された。今回の事件も、これと無関係ではない。最近のロシアは、歯舞、色丹の返還合意さえ反故にしようとしているばかりか、ロシアのプーチン政権は「4島の主権はすべてロシア側にある」との強硬姿勢に固執し日露間に領土問題は存在しないとして、強いロシアを強調日本は全く無視され、事件についてロシアは何も語ろうとしない。

ソ連崩壊後は「見捨てられた島」とさえ呼ばれ、10年前の北海道東方地震では住民脱出が急増し日本との共存意見も出た程で日本も積極的に人道支援を行ってきた。そんな事があったかの態度で平気な国、それがロシア、中国、韓国なのだということを見直す時だ。

今回の拿捕事件はこうした強いロシアを強調する政治姿勢が背景にあることを認識し、日本政府はこれまでの弱腰外交から、徹底的な敗戦により捨ててきた日本人の誇りを取り戻さなくてはならない。
でなければ、未来永劫日本は戦争責任をいつまでも持たされることになる。
竹島で密猟する韓国漁船にロシアと同じような処置がとれるだろうか?

船長は領土侵犯と密猟の容疑で起訴された。
船は押収されロシアにより競売される。

密猟という犯罪を取り締まりを怠惰にした日本政府の責任
ロシアマフィアと日本やくざの関係。
こういった背景もあることを認識しなければならない。

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